街のポートレート Saturday December 31 2016

LEICA SUMMICRON-M f2/50mm 沈胴
LEICA SUMMICRON-M f2/50mm 沈胴

今年もあっという間に過ぎ去って行きました。思うように更新できない時期もあったので、来年は写真を頻繁に更新していきたいと思っています。来年もよろしくお願いします。

ゲーム・オブ・スローンズと昨日までの世界 街のポートレート Sunday December 18 2016

LEICA SUMMICRON-M f2/50mm 沈胴
LEICA SUMMICRON-M f2/50mm 沈胴

先日からジャレド・ダイアモンド、昨日までの世界: 文明の源流と人類の未来を読み始めたのだが、ニューギニア、アフリカ、南米に散在する「伝統的社会」といわれる文化とゲーム・オブ・スローンズで描かれている社会がとても共通点が多いということに気が付いた。おそらくはゲーム・オブ・スローンズが伝統的社会の残酷な面を基に作られているのであろうと思う。ゲーム・オブ・スローンズを観ているときにもしかしたらこんなにも暴力的で残忍な社会があったのかもしれないな、と感じていたのだが、実際にあったであろう社会であるとは正直驚きだ(ゲーム・オブ・スローンズの国同士の戦争と伝統的社会の小人数での戦争が同じであるとは言えないが)。どこの歴史を見ても争い、戦争、殺し合いの繰り返しである。実際に最近まで戦闘を日常的に行っていた伝統的社会の人たちに、戦闘がなくなってからインタビューしたところ、戦闘がなくなって本当にほっとした、毎日背後を心配しなくてよくなった、と誰もが答えるという。現在でも戦争をしたがる人たちがどの国にも存在する。今僕たちが当たり前のように送っている平穏な社会がこのまま続いていくのだろうか。

街のポートレート Saturday December 17 2016

LEICA SUMMICRON-M f2/50mm 沈胴
LEICA SUMMICRON-M f2/50mm 沈胴

今年も残すところあと僅か。自分にとっては来年はいろんな意味で重要な一年になりそうだ。

街のポートレート Sunday December 11 2016

LEICA SUMMICRON-M f2/50mm 沈胴
LEICA SUMMICRON-M f2/50mm 沈胴

ジャレド・ダイアモンド『昨日までの世界――文明の源流と人類の未来(上・下)』を借りてきた。『銃・病原菌・鉄』はとても面白かった。ここ数年日本語の本を読まないようにしていたので最近また読書の楽しさに目覚めたようだ。

三崎亜記『玉磨き』 街のポートレート Saturday December 10 2016 

LEICA SUMMICRON-M f2/50mm 沈胴
LEICA SUMMICRON-M f2/50mm 沈胴

数少ない趣味の一つといえるのが読書なのだが、最近読んで面白かったのが、三崎亜記『玉磨き』。6篇からなる短編小説。はっきり言って僕は三崎亜紀の大ファンだ。絶対にありえない独特のストーリーなのだが、日本的な社会のディテールがとてもよくできていて読んでいるうちに実際に起こった出来事のような、もしくは近い将来起きるのではないだろうかと思わせる表現力にいつもはまってしまう。三崎亜紀の小説なんかは日本人でなければ書けないのではないかな、と思う。地味ではあるかもしれないが現代の日本社会や文化を緻密に表現していると思う。世界では村上春樹など欧米の小説を日本人が書きました、みたいなものが受けるのかもしれないが、日本にはもっと個性的な小説家は多いと思うのだが。欧米が評価するもの、大衆に受けるものが必ずしもベストのものではないということをだ。そろそろメディアや文化の面で欧米に媚びるのをやめてもいい時期ではないかと思っている。

街のポートレート Sunday December 4 2016

LEICA SUMMICRON-M f2/50mm 沈胴
LEICA SUMMICRON-M f2/50mm 沈胴

以前に何かでイギリスかどこかに在住している人が書いたらしい書籍を何かでちらっと見かけただけだが、日本のようなあまり外国の文化が入ってきていない単一的な社会で暮らすのはいかに貧しいか、多民族の文化の入り乱れているイギリスで暮らすのはいかに幸せなことか、のようなキャッチフレーズの本だったように思う。以前は同じように考えたことがあったかもしれない。でも最近思うのは周りの環境によって幸福度であったり、人生が豊かなのかは全く別のことのように思う。もちろん将来的には日本ではない、どこかの数か所で何年かずつ暮らしてみたいな、とは思うが。最も大事なことは自分自身の中にあると思うようになった。有名になるとかお金持ちになるとか、そういった単純なことで人生が決まるわけではないであろう。すべては自分の中に答えはあるのではないだろうか。