カザフスタン 独特の荒廃感に魅かれて 2

カザフスタンをバックパックもって自由に旅行しようと思うと結構大変だった。第一ロシア語しか通じない。英語が通じるのは、外国人の利用の多いホテルなどだけだった。それも自分のような自由に旅行しているような外国人ではなくてビジネスマンなど。またバックパッカーと言われるような欧米人の旅行者もほとんど見ない。最近の流行りの人気のある国は中国人だらけであることを考えると、こういった国を旅をすることがいわゆる観光旅行と違う旅になるように思う。

中央アジア全般的にそうかもしれないが、ほぼアメリカの文化に侵されていない、数少ない地域だろう。20歳くらいの女の子が聞いている音楽を少し聞かせてもらったが、聞いていたのはカスピ海周辺国のヒットソングだった。灰汁の強い独特のメロディー。

旅も最後のころに気づいたのだが、特にアルマトイなど大きな都市で若者がエナジードリンクのようなポップな感じの缶飲料を結構飲んでいたのをよく見かけた。朝早くからでも普通に飲んでいたのでコーヒーのような覚醒作用でもあるのかなと漠然と思っていたのだが、実際はアルコールの入ったカクテルだった。アルコール度数はあまり覚えていないが。社会の大きな闇の部分を垣間見た気がした。

旅行をする自体が結構ハードで、1っカ月ほどだったがかなり疲弊したのを覚えている。でもこうやって写真を見直してみるとカザフスタンあたりの写真を継続して撮影しても面白いかな、と思えてきた。今はなかなか行くのが難しいが近い将来考えてみよう。

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